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タピオカ屋でビジネスの基本がスッキリ分かる一冊!『タピオカ屋はどこへいったのか?』

菅原由一『タピオカ屋はどこへいったのか?商売の始め方と儲け方がわかるビジネスのカラクリ』を紹介します。

この本は、タピオカ屋を例として、ビジネスの始め方と儲け方について簡潔に解説している本です。

なぜ流行りがあるのか?流行ったかと思えばすぐに消えている店があるのはなぜか?

突然現れて消えていったタピオカ屋の謎が明らかになります!

もちろん、ビジネスの考え方も身につけることができるので、いつかは自分の店を持ちたいと考えている方にもピッタリの一冊です!

目次

3ポイント要約

ポイントはコストを抑えること

  • 少資金・省スペースで開業し、開業にかかるコスト(イニシャルコスト)を安く抑える。
  • イニシャルコストを抑えることで、利益を回収したらいつでも撤退できるようにしておく。

顧客層を絞り込む

  • 個人の好みに合わせた商品やサービスは、消費者の満足度を高める効果がある。
  • より多くの顧客層を獲得しようとするのではなく、特定の顧客層だけを狙っていくことによって、消費者の満足度を高めることができる。

付加価値の付け方を知る

  • ただスーパーに並べるだけでは安く売るしかない果物も、「贈答用」としての付加価値をつけることで、高く売ることができる。
  • スーパーでは100円程度で変えるカップ麺も、富士山などの限られた場所では何倍もの値段で売ることができる。

感想

なぜ昔流行ったタピオカがまた流行ったのか?

そしてなぜすぐに消えていってしまったのか。

今まで疑問に思っていたことがわかりやすく解説されていました。

少コストを心がけ、無理な利益を狙わず、撤退時をしっかり見極めていくことが重要であるということがわかりました。

これは他のことにも活かせるかもしれません。

例えば転職活動です。

産業の中でも流行り廃りは存在し、お金を稼ぐことのできる業界は決まっています。

今自分が身を置いている業界の雲行きが怪しくなってきた場合に、すぐに撤退することができるかどうかだと思います。

いつでも転職できるように準備をしておくのは重要だと思います。

日頃のインプットなどを高めて万事に備えて置きたいですね。

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この記事を書いた人

読書と勉強のために時間を欲するサラリーマン。
年間読書量は100冊ほど。読んだ本の中からオススメを紹介しています。
読書に役立つ時短術やサービスなども紹介しています。

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