やんやん– Author –
-
【怖すぎて話題】内田英治『マッチング』が話題沸騰中!マッチングアプリの闇を描く新感覚サスペンス【映画原作】
"身近すぎる恐怖"がついに小説化。累計10万部突破の話題作をレビュー 「マッチングアプリって本当に安全?」そんな現代人なら誰もが抱く疑問に、恐ろしい答えを突きつける小説が話題を呼んでいる。内田英治による『マッチング』は、2024年2月に映画公開さ... -
【ホラー界の異才】芦花公園『極楽に至る忌門』が怖すぎる理由を考察交えて解説
"最強の拝み屋でも止められなかった恐怖"が角川ホラー文庫から登場 「因習村ホラー」というジャンルに新たな傑作が加わった。芦花公園による『極楽に至る忌門』は、2024年3月に角川ホラー文庫30周年記念書き下ろし作品として発売され、読者の間で早くも話... -
バスケ漫画の金字塔『スラムダンク』の電子書籍版が6月2日より配信開始!
【歓喜】スラムダンク電子書籍版がついに解禁!あの熱狂をいつでもどこでも! バスケ漫画の金字塔、いや、全漫画の中でも燦然と輝く不朽の名作「スラムダンク」。 その電子書籍版が、ついに、ついに…!配信開始されましたね!!!!うおおおおおおおおおお... -
【感想・ネタバレ】『ぼぎわんが、来る』ピンク髪の少女が敵対した“ぼぎわん“が強すぎて笑えない…
澤村伊智『ぼぎわんが、来る』の感想です。 ホラー小説読むならまずコレを読めと言われるほどの有名作。実写映画化もされています。 比較的新しい作品ではありますが、『リング』や『黒い家』にも負けず劣らずの怖さがあります。 この作品は、「とりあえず... -
芦花公園『ほねがらみ』とは?あらすじ・おすすめポイント・実話並みの恐怖を分析
大学病院に勤める「私」が、知人のメールや民俗学者の手記、インタビューの文字起こしといった“怪談コレクション”をもとに書き上げたドキュメント・ホラー小説『ほねがらみ』。 読者を徐々に一つの線でつなげ、気づけば恐怖の沼に引きずり込む、その圧倒的... -
真梨幸子『殺人鬼フジコの衝動』は読むな危険?あらすじ・登場人物・ネタバレ感想・考察まとめ【伝説のトラウマ級イヤミス】
「読み終わった後、嫌な気分になるけど、なぜかページをめくる手が止まらない…」 そんな読書体験を求めているあなたへ。 今回ご紹介するのは、イヤミス(読後感が悪いミステリー)の女王・真梨幸子さんの代表作にして、多くの読者に衝撃とトラウマを与えた... -
【感想・微ネタバレ】櫛木理宇『監禁依存症』悪徳弁護士の息子が誘拐されたと思ったら突然帰ってきて…?
櫛木理宇『監禁依存症』をあらすじ・感想一部ネタバレありで紹介します。 依存症シリーズ第3弾の本作は、またしてもあの女が登場します。 他にも、過去作に登場した人物の成長した姿が見れるなど、繰り広げられる展開から目が離せません。 あらすじ 性犯罪... -
【あらすじ・感想・ネタバレ】『残酷依存症』仲良し3人組の大学生を襲った恐怖!彼らの罪の行く末は…
櫛木理宇『残酷依存症』のあらすじ・感想をネタバレありで紹介しています。 ネタバレを踏みたくない方は感想を読まないようにお願いします。 前作の『殺人依存症』をまだ読んでいない方は、下記の記事からチェックしてみてください。 あらすじ サークル仲... -
【あらすじ・感想】『聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた』様々なトリックの可能性が面白い1冊!【ネタバレなし】
井上真偽『聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた』の感想と紹介です。ネタバレなし。 本作は、井上真偽さんの「その可能性はすでに考えた」シリーズの続編になります。 奇蹟の実在証明に奔走する探偵・上苙丞があらゆる可能性をすでに想定し終えており、相... -
【あらすじ・感想・ネタバレ】『いつかの人質』2度も誘拐された少女の運命は…犯人の思考回路がヤバすぎた
芦沢央『いつかの人質』のあらすじ・感想をネタバレありで紹介していきます。 思わぬ誘拐から、長い年月を経て起きた恐ろしい事件を描いています。 正直、全員狂っていると言いたくなるほど、どこかみんなおかしい。 感覚が少しズレているといったほうがい...