社会保険労務士試験を受験するにあたり、スタディングで勉強をすることにしました。
スタディングを選んだ理由は、スマホでどこでも勉強できることと、講座費用が他と比べて安かったからです。
スタディングによる勉強を始めるきっかけと、実際に使ってみて感じた感想を簡単にまとめてみました。
20代後半社会人3年目ともなると焦り始める
20代も後半に入ってそれなりに時が過ぎ、彼女との結婚も考え始め、自分の収入やキャリアに焦りを感じるようになりました。
大学院で経営学修士を修めたはいいものの、入社した会社ですぐにキャリアが上がっていくわけではありません。
今勤めている会社ではなかなか昇給は見込めず、手詰まり感が強くなってきていました。
転職するにあたっても、有利に働くような資格は持っておらず、2年程度事務職に従事した程度ですので、キャリアアップを見込めるものではありません。
現在人事・労務周りの業務にも関わっているので、その延長で社会保険労務士の資格を取得しようと思ったわけです。
どこでも勉強できる手軽さが最高
社労士のテキストは分厚い
社労士試験に向けて勉強することは決めましたが、勉強方法で悩みました。
スクールに通うかテキストを買って独学で勉強するのか。
スクールは通う時間の捻出が難しそうだったので、選択肢から外れました。
費用面で見てもテキストで独学がいいかなと思い書店へ向かいました。
しかし、社労士試験勉強で人気のある『みんなが欲しかった! 社労士の教科書 2024年度 初学者 独学者 必携の1冊!!』を手に取り腰が抜けました。
めちゃくちゃ分厚かったんです…!!!
引くぐらいの分厚さでした。
それと同時に、社労士取るぞ!というやる気もポッキリ折れてしまった感じです。
勉強しなければならない量を見ただけで心がくじけるなんてメンタル弱すぎだよなと思うわけですが。
それにそのような分厚い教科書を持ち歩くのにも抵抗がありました。
テキストは2冊に分離できるとはいえ、横断的に勉強しようと思うと結局すべて必要になるのです。
スタディングの講座はスマホ分の厚さ
色々調べていく中でスタディングとは出会ったのですが、やはり嬉しかったのは分厚いテキストを見なくてもいいこと。
見た目ってやっぱり大事です。
テキストの分厚さだけでゲンナリしてしまいます。
そんな膨大な量を勉強しなければならない社会保険労務士の資格試験ですが、スタディングであればスマホ一台分で済んでしまうので、気分はとても軽いです。(まあ結局中身をみてその量に絶望しますが)
どこでも勉強できるという手軽さは、「勉強する」というハードルを著しく下げてくれます。
机に向かうだけが勉強ではありません。
忙しない社会人に必要なのは、どこでも勉強できる環境です。
スタディングほどこの環境を実現できるものはないと思います。
講座費用が安いので若年層も利用しやすい
20代後半ってまだまだ手持ち資金に余裕がないんですよね。
特に僕は働き始めてまだ3年目なので、余裕は全くありません。
今後彼女との結婚も考えると、先行投資とはいえあまり多額の費用をかけてまで勉強したくないというのが心情。
それに社会保険労務士の試験合格率は毎年4~7%程度と言われています。
多額の受講費を支払って落ちてしまったときのメンタルがめちゃやばいことになりそうだったので、ずっと足踏みしていました。
そんなときスタディングをみつけ、これなら費用を払えると思えたのです。
僕が購入したのは、「社労士合格コースフル」(74,800円)というものです。
購入前に体験講座を利用していたので、10%offクーポンも持っていました。
ですので、74800-7480=67,320円の費用で講座を受講できています。
試験日まで約8ヶ月なので、大体一月あたり8,415円で受講できているのです。
正直鬼安くないですか?
テキストのみの独学よりは高くつきますが、この金額で勉強できるならと思い、講座購入に踏み切りました。
勉強コストを抑えることは大事ですが、それ以上に大切なのは「時間」です。
お金は稼ぐことができますが、時間は過ぎてしまってはどうしようもありません。
それに、20代が終わってしまえばいよいよ転職の門も狭まってしまいます。
1年という短期での合格を目指すのであれば、多少がお金がかかっても効率のいい勉強方法を使用していくべきと思っています。
さいごに
スタディングを使い始めた経緯を踏まえながら、実際に使ってみた感想を簡単にまとめてみました。
スキマ時間で手軽に勉強でき、他社の講座よりも比較的安いスタディングであれば、勉強開始へのハードルもグッと下がると感じました。
今後も定期的にスタディングでの勉強の様子などをお伝えしていきたいと思います。
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