あなたはKindleを利用したことがありますか?
「本を読みたいけど高くて買えない」「本を置く場所がなくて困っている」「本を持ち歩くのがめんどくさい」
こういった悩みを抱える方にピッタリなのがKindleです。
僕はKindleを利用し始めてから6年目ですが、Kindleで読んだ本は小説や漫画なども含めて1,500冊以上に上ります。
長年使ってきたことで再認識することができた、Kindleを利用したときのメリットをご紹介します。
本記事を読むことで、Kindleを利用した時のメリット、そして忙しい日々でも読書できる方法が分かります。
本ブログでは、自分時間の確保に苦労している方のお役に立つ記事を公開していますので、ぜひ他の記事もご覧ください。
1. Kindleならセールでお買い得
電子書籍ならではの値引き額
本って地味に高いですよね。
読書している身としては、本は多くの学びを与えてくれるので、費用対効果は高い部類に入るとは思っています。
しかし、適度に読書を楽しむという人からすると少し値の嵩張るものではないでしょうか?
1冊あたり1,500円とした場合、3冊も買えば4500円に到達してしまいます。
Kindleでは頻繁に値引きセールを行っているため、紙の本よりもお得に購入することができます。
出版社やセール内容にもよりますが、50%offぐらいのセールは定期的に行われている気がします。
僕は週に1回はセール情報をチェックしており、自分がほしかった本がないか調べています。
セール情報をチェックすることで、自分が読んだことはないけど、人気があったり今話題になっている本とも出会いやすくなります。
ポイントバックも魅力的
実質購入価格が安くなるという点において、ポイントバックも欠かせません。
こちらも50%程度はポイントバックがあったりするので、実質的は価格は半額相当です。
ポイントはAmazonでしか使用できませんが、Amazonヘビーユーザーなら問題ないはず。
2. スマホひとつですべてを保管
本の置き場所に困らない
読書家にとって一番の問題は、本の置き場所問題です。
欲望のままに本を買っていった結果、床がたわむほどになっていることだと思います。
Kindleであれば、本の置き場所に困ることはまずありえません。
なぜなら、Kindle本はスマホ1台あれば管理できてしまうから。
クラウド上にてKindle本の購入情報が管理されているため、同一Amazonアカウントであれば、他の端末からも利用できるという神仕様。
読書家とKindleの関係は切っても切っても切り離せないぐらいズブズブになること間違いなしの機能です。
文字データがメインの書籍であれば、1冊あたりのデータ量も大したことはありません。
マンガなどはデータ量が多いため、端末に保存しっぱなしにするとパフォーマンスを落とす可能性はありますが。
タイトルごとに自動で整理
マンガなどのシリーズ化されたタイトルは、自動でグループ化して管理できるので一気読みも楽ちんです。
著者ごとに自動でグループ分けされたら便利かなとも思うのですが…
検索機能はついているので、著者で探すのは比較的容易だと思われます。
自分で整理する必要がないため、時間効率爆上げ間違いなしの機能です。
3. スキマ時間にサッと読める
空いた時間を有効活用
スマホで管理できるということは、スマホを利用できる状況であればどこでも読書が可能ということです。
乗り換えの待ち時間やお昼休憩など、ちょっと手持ち無沙汰になる、けれど何かをするほどの時間はないとき、Kindleがあれば時間を有意義に使うことができます。
スキマ時間に1ページ読書
そこでオススメしたいのは、スキマ時間の1ページ読書です。
実はあなたが気づいていないだけで、僕らの生活のあちこちにスキマ時間は存在します。
電車の待ち時間であったり食事後やパックをしている時間など、僕らはそういった時間を見つけると、無意識の内にスマホでSNSを開いて時間を浪費しています。
SNSが悪いわけではないですが、SNSの多くは情報を受動的に得る仕組みとなっており、そこで得た情報を長く記憶しておくことができません。
情報は、能動的に取りに行ってこそ自分の血肉となるのです。
それを踏まえた上で、スキマ時間の活用を検討してみてください。
下記は僕が普段の生活で実際に1ページ読書をしているスキマ時間です。
歯磨き中、パック中、筋トレ中、乗り換え待ち などなど…
たとえ読書が苦手なあなたでも、「スキマ時間に1ページだけ読む」と意識すれば、達成できてしまうのではないでしょうか?
この小さな成功こそ、読書への第1歩であり、習慣化への第1歩でもあります。
Kindleは、あなたの習慣化を手助けしてくれるツールでもあるのです。
4. 気分に合わせて読みたいものを選べる
複数の本を持ち歩く必要なし
本を読めるタイミングはいつくるかわかりませんよね。
また、その時読みたい本がどれかなんてわかりません。
そんなとき、複数の本を持ち歩けたら便利だと思いませんか?
読書家は無理矢理にでも本を読む時間を作ろうとしますが、けっこう頭を悩ませるポイントでもあると思います。
小説の続きを読もうと思っていたけど、いざ本を開いてみたら気分が乗らなくて全然頭に内容が入ってこない…
そういった経験がある人も多いと思います。
Kindleはスマホ1台で本を管理できます。何冊でも可能です。
読み始めたあとの後悔を0に
僕もしょっちゅう気分が変わるので、読みたい気分の本ではなかった場合ページが進まず、時間をムダにしてしまうことも多々あります。
読みたい本じゃなかったなー…
そう感じたときは、すぐに他の本を開き、今の自分の気分にピッタリな本を選ぶことができます。
これはまさに、Kindle(電子書籍)だからこそできることではないでしょうか。
Kindleはスマホ1台から購入した本すべてを閲覧できるため、複数の本を持ち歩いてカバンを重たくする必要はありません。
多忙なあなたの身体を労ってくれる優しい存在でもあるのです。
5. 読みたい本があればその場で購入、すぐ読める
読みたい本がなければその場で買えばいいじゃない
そうはいっても、自分が持っているKindle本の中に読みたいものがなかった…
といったこともあると思います。
そんなときはその場で買っちゃいましょう。
Kindle本の最高な点は、「その場で本を買えること」です。
紙の書籍だと、書店まで行かなければ読みたい本は見つからないでしょう。
本を読みたい時に、近くに書店があるとも限りません。
なにより、あなたは多忙です。
わざわざ書店まで行くだけの時間がありません。
Kindleは違います。その場で購入できます。1ミリもその場を動く必要はありません。
その場で買ってすぐに読めるって、最高の時間術じゃありませんか?
気になる本の続きもその場で読書開始
マンガなどを読んでいる人はどうしても続きが気になっちゃいますよね。
かく言う僕もその一人で、マンガの続きはどんどん読みたくなっちゃうので、書店まで行く時間がもったいないです。
なので、基本的にマンガはKindleで読むようにしています。
なぜなら、その場で続きが買えちゃうから。
ちょっとこのタイトル気になってたんだよな…
そう思って手に取り、グイグイとストーリーに引き込まれてしまうことも少なくありません。
しかし紙の書籍だと、続きを読むためには外出するしかありません。
しかし、僕は今すぐ読みたい!
Kindleなら読みたいと思った次の瞬間、続きが読めてしまうのです。
まさに時代に感謝。
僕が中学生の時は、まだKindleなんてありませんでしたから、続きを読むのには苦労しました。
田舎住みなこともあり、一番近い書店でも車で20~30分ほどかかるため、親の協力無しには本の購入はできませんでした。
今は紙の書籍ですらネットで注文し、次の日には届けてくれるような時代なので、昔に比べてだいぶストレスも減っているかと思います。
Kindleさえあれば、僕らは時間をムダにすることなく、自分の使いたい時間を得ることができるのです。
まとめ
Kindleを使用し始めて6年目になりますが、機能も年々アップデートされ、使い勝手も良くなってきました。
1年ほど前には、Kindle Unlimitedの上限数も20冊に増え、僕みたいに本を抱え込んでしまう人には神アプデとなりました。
お得にその場で購入でき、スキマ時間で勉強もできてしまうKindleを活用し、自分の時間を楽しんでください!
本ブログでは、自分時間を楽しむための情報を発信しています。他の記事もぜひ参考にしてください。
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