三倉ゆめ『魔法少女・三十路』は、ヤングキングで連載されている魔法少女コメディです。
ある日突然魔法少女になってしまった三十路女性の悲しき戦いがここにあります。
今まで語られることのなかった、魔法”少女”という概念を超えた本作について解説していきます!
『魔法少女・三十路』の特徴
- 主人公は三十路にして魔法少女になってしまう
- マスコットキャラが魔法少女界一腹黒い
- 敵キャラにも気を遣われる三十路
『魔法少女・三十路』の要約
主人公の保守ようこは、ある日突然魔法少女にされてしまう。
ようこに拒否権はなく、魔法少女として戦わないのであれば、その正体を国民にバラすと脅される始末。
嫌々戦うようこであったが、超パワーで敵を返り討ちにしてしまう。
嫌々ながらも調子に乗って戦うようこであったが、魔法少女に変身して得たパワーの正体を知り愕然とする…
『魔法少女・三十路』の感想
最初から最後まで笑いっぱなしの魔法少女(?)ギャグコメディ!
この設定思いついた人は天才なんか?
魔法少女に少女以外の選択肢持たせるの面白すぎん?
主人公は仕事の帰宅途中、突然頭の中に声が聞こえてきたかと思いきや、なぜか魔法少女の姿に変身しているという…
つまりは選択権がなかったという話ですね。
なりたくてなったわけではなく、ほぼ強制的に魔法少女として戦うことを余儀なくされたのが今回の魔法少女・ピュアバイオレットです。
名前もまあどこかで聞いたことのある響きで、版権ギリギリを攻めすぎてる作品です。
魔法少女モノといえばお約束なのが、マスコット的キャラクターの存在です。
一般人に魔法少女になることを勧めてくる、ある意味最悪の存在たちです。
本作のマスコットは、うさぎをモチーフにした、かわいいともかわいくないとも言えない生き物です。
名前はウサ。キュ○ベエ以上に腹黒いマスコットが誕生してしまいました。
しっかり誓約書書かせて拇印押させるあたりやべえやつです。
本題の三十路女が魔法少女に変身して戦うという内容ですが、戦う以前の話ですよね。
ビジュがやべえ。
本作の主人公・ようこは年齢こそ少し高めですが、見た目はけっこう可愛らしい方です。
しかし魔法少女を前にしたとき、三十路という枷はあまりにも重すぎました。
敵キャラにまで心配されるその格好は時すら止めてしまうほどです。
時々リアル調で描かれることがあるのですが、その顔は爆笑必至(失礼)。
顔のタイプでいうと、喧嘩稼業なんかの雰囲気に近くなりますね。
あの顔で魔法少女の格好とか笑わないなけがない。
1巻では仲間キャラも登場しますが、仲間の女の子はしっかり中学生・
しかも超がつくほどの美少女。
戦力差も圧倒的です。
1巻だけでかなり濃い展開が続きました。
これ継続購入必須案件ですね。
アニメ化はよ!
『魔法少女・三十路』を読んだ人のレビュー
『魔法少女・三十路』はどんな人におすすめ?
- 一風変わった魔法少女作品を読んでみたい人
- ギャグコメディ作品が好きな人
- いたたまれない三十路を見るのが好きな人
『魔法少女・三十路』:まとめ
『魔法少女・三十路』は、もし三十路の女性が魔法少女になったら…というありそうでなかった話を描いています。
当の本人に至っては真面目に身バレしないように戦っているのですが、客観的に見ると爆笑必至のストーリーです。
最近いいことないな~と嘆いているあなたにこそ読んでほしい作品です!
ぜひお手にとって心のモヤモヤを晴らしてみてください!

