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個人的オススメ作品5選!~貴志祐介編~これを読めばあなたも貴志祐介の虜

貴志祐介さんの作品をまだ読んだことがない方に向けた、個人的オススメ作品5選です。

なお、作品間で順位付けなどは行っておりません。

貴志祐介さんは多くの作品を世の中に輩出されており、どれから読めばいいか戸惑ってしまう方も少なくないと思います。

比較的読みやすい作品を集めてみましたので、貴志祐介さんの作品に興味のある方はぜひ本記事を参考にしてみてください!

目次

黒い家

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若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。ある日、顧客の家に呼び出され、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。ほどなく死亡保険金が請求されるが、顧客の不審な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に乗り出す。信じられない悪夢が待ち受けていることも知らずに……。恐怖の連続、桁外れのサスペンス。読者を未だ曾てない戦慄の境地へと導く衝撃のノンストップ長編。第4回日本ホラー小説大賞受賞作。

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せのくん

怖すぎて漏らすかと思った…
この人の執念やばすぎ…

青の炎

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櫛森秀一は湘南の高校に通う17歳。女手一つで家計を担う母と素直で明るい妹との3人暮らし。その平和な家庭に、母が10年前に別れた男、曾根が現れた。曾根は秀一の家に居座って傍若無人に振る舞い、母の体のみならず妹にまで手を出そうとする。警察も法律も家族の幸せを取り返してはくれないことを知った秀一は決意した。自らの手で曾根を葬り去ることを……。完全犯罪に挑む少年の孤独な戦い。その哀切な心象風景を精妙な筆致で描き上げた、日本ミステリー史に残る感動の名作。

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せのくん

家族を守るため一人孤独に戦う秀一がカッコよすぎ…!
ラストが切なすぎて涙止まらん

新世界より

1000年後の日本。豊かな自然に抱かれた集落、神栖(かみす)66町には純粋無垢な子どもたちの歓声が響く。周囲を注連縄(しめなわ)で囲まれたこの町には、外から穢れが侵入することはない。「神の力(念動力)」を得るに至った人類が手にした平和。念動力(サイコキネシス)の技を磨く子どもたちは野心と希望に燃えていた……隠された先史文明の一端を知るまでは。

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町の外に出てはならない――禁を犯した子どもたちに倫理委員会の手が伸びる。記憶を操り、危険な兆候を見せた子どもを排除することで実現した見せかけの安定。外界で繁栄するグロテスクな生物の正体と、空恐ろしい伝説の真意が明らかにされるとき、「神の力」が孕(はら)む底なしの暗黒が暴れ狂いだそうとしていた。

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夏祭りの夜に起きた大殺戮。悲鳴と嗚咽に包まれた町を後にして、選ばれし者は目的の地へと急ぐ。それが何よりも残酷であろうとも、真実に近付くために。流血で塗り固められた大地の上でもなお、人類は生き抜かなければならない。構想30年、想像力の限りを尽くして描かれた五感と魂を揺さぶる記念碑的大傑作! PLAYBOYミステリー大賞2008年 第1位、ベストSF2008(国内篇)

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せのくん

ボリュームエグいけどグイグイ読める!
個人的に日本SFの大傑作に入る一作です!

悪の教典

著:貴志 祐介
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晨光(しんこう)学院町田高校の英語教師、蓮実聖司はルックスの良さと爽やかな弁舌で、生徒はもちろん、同僚やPTAをも虜にしていた。しかし彼は、邪魔者は躊躇なく排除する共感性欠如の殺人鬼だった。学校という性善説に基づくシステムにサイコパスが紛れこんだとき──。ピカレスクロマンの輝きを秘めた戦慄のサイコホラー傑作。

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著:貴志 祐介
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圧倒的人気を誇る教師、ハスミンこと蓮実聖司は問題解決のために裏で巧妙な細工と犯罪を重ねていた。三人の生徒が蓮実の真の貌に気づくが時すでに遅く……。学園祭の準備に集まったクラスを襲う、血塗られた恐怖の一夜。蓮実による狂気の殺戮が始まった! ミステリー界の話題をさらった超弩級エンターテインメント。

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せのくん

主人公のサイコパス具合がぶっ飛びすぎ!
そのうち映画も観てみたい

天使の囀り

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¥880 (2024/09/20 13:37時点 | 楽天市場調べ)

北島早苗は、終末期医療に携わる精神科医。恋人の高梨は、病的な死恐怖症(タナトフォビア)だったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な変容を見せ、あれほど怖れていた『死』に魅せられたように自殺してしまう。さらに、調査隊の他のメンバーも、次々と異常な方法で自殺を遂げていることがわかる。アマゾンでいったい何が起きたのか? 高梨が死の直前に残した「天使の囀りが聞こえる」という言葉は、何を意味するのか? 前人未踏の恐怖が、あなたを襲う。

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せのくん

お猿さん怖すぎてもう無理…
ラストはやっぱり切ない…

まとめ

いかがでしたでしょうか?

貴志祐介さんの作品はけっこう頭ぶっ飛んじゃってる作品が多い印象です。

しかしそれを上回るほどのストーリー展開にページを捲る手が止まらなくなります。

ラストは救いがなかったり切なく終わることが多いので、そういった話が苦手な人には合わないかも。

甲乙つけ難いですが、個人的オススメNo.1は「新世界より」です!

計1100ページぐらいあるんですが、続きが気になりすぎて僕は読むのをやめるタイミングが見つかりませんでした

本記事では、いずれも読み始めたら止まらなくなるような作品を5つご紹介しました。

これから貴志祐介さんの作品を読み始める方にもピッタリな作品になってますので、ぜひ楽しんでください!

この記事を書いた人

読書と勉強のために時間を欲するサラリーマン。
年間読書量は100冊ほど。読んだ本の中からオススメを紹介しています。
読書に役立つ時短術やサービスなども紹介しています。

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